あいさつ

あいさつ

山形県看護連盟
会長  伊藤 加代子

初夏の候、皆さまにはお変わりなく、ご活躍のここと存じます。
 平素より連盟活動にご理解とご支援を頂きお礼申し上げます。
 新型コロナウイルス感染症も、5月8日を皮切りに「未知の感染症」から今後は日常で受け入れていく形となりますが、医療の現場で働く皆様にとってはまだまだ不安要素があるのかなと推察しております。まずは長期にわたり第一線でご尽力くださった皆さまに心からの敬意と感謝を申し上げます。
 昨年は看護連盟にとって大きな成果がありました。一つには皆さまにご支援を頂き、看護職の代表「とものうりお」氏を国政に送ることができました。また、看護職の処遇改善が図られました。すべての看護職のキャリアアップに伴う処遇改善は、私たちの長年の夢でしたので、国家公務員の医療職俸給表(三)の改正は大きな成果と言えます。国家公務員がこの4月1日より施行されたことを受け、県、市町村、民間へと浸透していくことを願っております。
さて、先日5月27日(土)2023年度山形県看護連盟通常総会が開催されました。
会員の皆さまのご協力の下、すべての議案に対しご承認を頂くことができました。
 今年度は、山形県看護協会との連携を強化するとともに会員拡大に努め「力強い組織の創生、自律した活動の推進」に力を入れて活動してまいります。
「2025年問題」はもう目前です。さらに深刻化するといわれる「2040年問題」を見据え、看護職が社会の変化に伴う地域のニーズに遺憾なく力を発揮し、医療と福祉の向上に貢献できるよう皆さまと一緒に力を尽くしてまいります。
会員さまのご健康とご活躍をご祈念申し上げます。

2023年度会員数
正会員 885人
紅の会会員 0人
賛助会員 11人
2023年 11月 27日現在

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