山形県看護連盟
会長 髙橋 啓子
梅雨に入り天候の日内変動が激しくなってまいりました。
平素より 看護連盟活動に対しご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。
この度、2024年6月1日開催の山形県看護連盟通常総会におきまして、会員の皆さまよりご承認いただき会長に就任いたしました。今後とも皆さまのご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
私はこれまで副会長の任を2度経験し、この度伊藤加代子前会長よりバトンを受け継ぎました。最大の目標は看護職の代表を国政に送る活動をすることです。そのために山形県看護協会と連携し、政治活動とともに看護政策の実現に向けた活動も強化してまいります。これまで前会長が築いた3期9年の活動を継承し、微力ではございますが連盟活動に取り組んで参りたいと思います。
さて、山形県看護連盟通常総会では、会員88名の参加のもと、2024年度の活動計画案等、提案議題すべてに承認をいただきました。また、通常総会後には、山形県看護協会・山形県看護連盟合同研修会を開催しました。講師に石田まさひろ議員をお迎えし、講演「未来につながる看護政策 ~人口減少時代に突入、発想の転換を!~」は、116名という多くのご参加を頂き、盛会で大変有意義な研修会となりました。講演のキーワードは「発想の転換」「看護の原点」「看護の歴史と人確法」、石田議員が身近に感じられた方が多かったと思います。国政の場に看護の代表を必ず送ることが私たちの看護連盟の使命です。会員の皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。
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